私は時々おやつを食べます。
ちょっと小腹が減ったときやお茶のお供など、
間食をするときは誰しもあるはずです。

でも、せっかく摂るならからだにいいものがいいですよね。
おやつも妊活の味方につけましょう!
今回は、妊活におすすめのおやつのひとつ、ナッツをとりあげます!

ナッツは妊活にぴったりの食材だった!

なぜナッツをおすすめするのかというと、
ナッツは木の実。種です。
薬膳的には妊活にナッツがとってもいい食材とされています。

想像からできた中医学

まずは薬膳の考え方を理解する必要があります。
薬膳の基本である中医学ができ始めたのは、
今からおよそ3、4000年も昔のこと。
そのころは科学もないし、天動説が当たり前の時代。
その時代に自然界を観察して生まれたのが陰陽説五行説です。

それをもとに、すがたかたちが似ているもの関連性のあるもの
人間のからだのここに効くだろうと予測し、
それを実験しながら統計をとり、
積み重ねた結果できたのが中医学なのです。

ですから漢方薬も、一番初めは想像の世界なのです。
予測して実験し、失敗してさらに予測を立て…
今となってはからだに効く漢方薬としてできあがっているものも、
数え切れないほどの統計の上に成り立っているのです。

ナッツはどうして妊活に効くのか?

薬膳、中医学の考え方のベースの考え方から見てみると、
ナッツは木の実。
木の実から芽が出て木へと成長していきます。
つまり、木の実にはたくさんのエネルギーが詰まっているのです。

さらに言うと、
大きな木になるための力強い生命力が宿っていると考えます。

妊娠・出産は生命を生み出す営みです。
生命力を必要とします。

そのため薬膳的な考え方からすると、
ナッツはたくさんの生命エネルギーを蓄えているので、
妊活に必要なパワーを養うことができる、と考えるのです。

代表的なナッツの効能

ナッツには、いろいろありますよね。
くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツなど…。
ナッツ全般に生命力がたっぷり宿っているのですが、
それぞれのナッツの種類ごとに効能は異なってきます。
代表的なナッツの効能についてまとめてみます。

■くるみ

くるみは冷え性の方におすすめのナッツです。
腎陽を補ってくれます。
腎は五臓の中でも生命力の中心となる臓腑です。
腎の大元は陰と陽から成り、
くるみは腎の陽を補う力があるとされています。

冷え性の方は腎陽のパワーが弱い傾向にあるので、
冷え性を改善するには陽を補う必要があるのです。
それから便秘気味の人にもおすすめです。

■アーモンド

気血の流れをよくして精神を安定させてくれると言われています。
老化防止にも効果的として昔から食べられているナッツ。
老化防止とは、つまり腎に作用すると言うことです。

また、くるみと同様、便秘改善にも効果があります。

■カシューナッツ

気血の巡りを改善し、血を補い、
疲労回復効果があるとされています。
美容効果も高いと人気のナッツです。

中国語では「腰果」と言います。
これは豚の腎臓に形が似ていることから付けられたとされています。
腎に入りやすい食材です。

■ヘーゼルナッツ

脾胃の気を補い、疲労に効くとされています。
また、食欲不振やお腹の張り、吐き気や便秘にも効果があります。

ナッツを選ぶ基準

ナッツと言っても、いろいろなナッツがありますが、
気をつけたいのが添加物

おつまみとして出されるナッツは、
油で揚げられていたり、食塩が添加されています。
油は酸化しますし、食塩は化学塩の可能性があり、避けたいものです。

ナッツを選ぶときは、無塩素焼きのものがおすすめです。

いくらからだによくても食べ過ぎには注意!

しかしながら、からだに良いものも食べ過ぎるのは毒になります。
特にナッツ類は脂質が多く含まれています。
食べ過ぎてしまうと肌に吹き出物ができたり、
便が緩くなったりすることがあります。

食べすぎるとからだに害が出るのは全ての食べ物においても同じです。
適量は手のひらに乗るくらいの量です。

ナッツは妊活中の夫婦には食べていただきたいおやつです。
ぜひ夫婦のお茶タイムのお供にナッツをお召し上がりください(๑´ڡ`๑)

著者
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管理人ひとみ

30代主婦。2016年夏、不妊治療を開始。2017年春、成功しないまま不妊治療終了。 2017年夏、自然妊娠にて妊娠し、2018年3月に男の子を出産、2020年2月に男の子を出産予定。 国際薬膳師の資格を持っており、千葉で薬膳教室を開催。 (妊娠出産のため2019年12月現在お休み中。)

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