
前回のお話では、自信のあった新鮮胚移植が失敗し、落胆しました。。
今回は、その時の診察での先生のお話や、今後の治療方針について綴っていきます!
先生も悩ましい表情…
陰性だった結果に、その日診てくれた先生も悩ましい表情をしていました。
胚盤胞までしっかり育って、しかもグレードも悪くない。
ホルモン値も十分にあるし、年齢も若い。
うまくいかない理由がない…!
だけどそれでも上手くいかないのが不妊治療の難しいところ。。
先生も、私のなぜ上手くいかなかったのでしょうか?との問いに
失敗する要因は見当たらない。
原因がなくても上手くいかないから難しいんだよね…。
との返答。。
子宮鏡検査を勧められる
たくさん卵を誘発させたため、次の周期はからだを休ませる必要があるようです。
そのお休み期間を利用して、子宮鏡検査をしてみませんか?と先生から勧められました。
子宮鏡検査とは、子宮の中を内視鏡で確認し、異常がないかを検査するものです。
もし子宮内にポリープがあったり、子宮の表面が凸凹だったりと
状態があまりよくなかった場合、着床の妨げになってしまいます。
着床障害の検査としても挙げられる検査です。
そしてこの子宮鏡検査、何も異常がなかったとしても、
生理食塩水で子宮の中をきれいに洗うので、
検査後は着床しやすくなるそうです。
診察前から、もし異常がなかったら、着床不全なのではないか…?
と考えていたので、子宮鏡検査を受けたいなと思いました。
OHSSになりかかっていた…!
診察で、
お腹が張るのですが、卵巣の状態はどうなんでしょう?
と聞いてみたら、先生は、
卵巣の張りは中強度。OHSSの症状が出ています。
とのこと…(´⊙ω⊙`)!
やっぱり!?なんかお腹張ると思ってたんだよねー…。。
ということで、私はOHSSになりかかっておりました。
重度の症状じゃなくてよかった(°_°)
加えて先生は、
卵が出来やすい体質だから、誘発周期にした場合、
卵が出来すぎて危険が伴いやすいですね。
今よりさらに刺激を弱くして、時間をかけて卵を育てるという方法もあります。
次回はそれを検討してみてもいいかもしれないですね。
とのアドバイスをくださいました。
同じ病院でも、先生によって治療方針が違うなーと感じた瞬間でした。
他の先生は、誘発周期をガン押ししてきたけれど、
こういうタイプの先生もいるんだなーと。
自分の納得できるやり方を勧めてくれる先生のもと、
治療を行うことがメンタルにもいいのかなと思いました。
お休み期間に検査と治療方針を考えることに
からだもこころも疲れたので、一度お休みの期間が必要になったことで
少しホッとした面もありました。
お休み期間は気分転換をしつつ、
夫と次からの治療方針について考えたいと思いました。
次回は、お休み期間中の子宮鏡検査のお話です( ˘ω˘ )