何かを変えなきゃ…!という危機感の中、出した答え。
それが漢方薬局へ行ってみる、ということでした。

以前にも一般の婦人科で生理不順を改善するために、
保険が効く漢方薬を処方されて服用していたことがありました。
しかしながら、漢方薬局に行くのは初めて。
当時、薬膳の資格の勉強中だったこともあって、
薬膳と関連のある漢方薬局は好奇心の高まるスポットでもありました。
ドキドキワクワクしながら行ってきました。

漢方薬局はどうやって選ぶ?

情報源はネットでした(´ω`)現代チックですよねー。
京都の四条には古くからの漢方薬局も何軒かあったようなのですが、
店構えからして敷居が高い…( ●•́ ਊ •̀●)

お店の中が見えるのですが、
中国風の絵画が飾られていて…
高麗人参らしきものや蛇みたいなものが漬けてあったり、
木でできた古ーい引き出しが並んでいたり…。
ちょっと腰が引けていましたヽ(;▽;)ノ
そのためネット検索です。
どういう条件で探したのか、ということをまとめてみます!

通いやすい

まず第一に、家から30分程度のところにある漢方薬局しか見ていません。
漢方薬は体調やからだの変化を見ながらお薬を変更したり追加したり減らしたり、
または少し長い目で見て治療をしていくので、
一度行ったからOKというわけではありません。

何度か通う必要があるので、
通いやすいところというのはマスト条件でした。

「子宝漢方」と謳っている漢方薬局

やはり、自分が目的とする治療
専門的に行ってくれているところの方が
実績も情報も多いかと思います。
そして入りやすいところが多い気がします。

古くからあるような漢方薬局は、
ティーバックみたいな感じで漢方薬を渡され
家に帰ってから煎じる形で摂取することが多いようです。
最近の漢方薬局は、錠剤や丸薬、シロップなどの加工されたものが多いです。

好みによりますが、煎じる手間とか味などが気になる方は、
最近の漢方薬局がおすすめです。
よりダイレクトに薬効を感じたい方や、
古くからの方法にこだわる方は、
古くからある漢方薬局の方が合っているかもしれません。

大体の金額が提示されている漢方薬局

不安だったのがマネー面。
漢方薬局で処方されるお薬は保険が効きません。
そのためどれくらい金額がかかるのかが恐ろしかったです。。
目安でも書いてくれている漢方薬局は好感が持てました。

不妊治療専門院のセンター長との対談記事を見つけた!

いろんな漢方薬局を調べているうちに、
今通っている不妊治療専門院のセンター長と、
とある漢方薬局の局長の対談記事を見つけました。

直接連携・提携しているわけではないものの、
やはりトップ同士に繋がりがあるということは安心材料でもありました。
漢方薬局の先生も、治療について理解してくれそうな感じもしました。

漢方薬局へ行ってきた!

そんなこんなで、とある京都の子宝漢方と明言している
漢方薬局に通うことになりました。

漢方薬は、驚くほど体調が改善されたという経験もあって、
少し期待していました。

まずは問診

漢方薬局へいくと、問診票の記入をしました。
治療の経過や生活習慣、体質についてなどの質問がありました。
また、基礎体温表を持ってくるように言われていました。
病院の治療では基礎体温表をほとんど先生に見せたことがなかったので、
からだの状態をしっかり見てくれるという
感覚があったのがよかったです。

しばらくすると小部屋に通されて、問診に移りました。
今までの治療歴などのお話や、
望診(顔色や目の色など、顔からわかるからだの情報を集めること)や
舌診、脈診などが行われました。

私の体質は…?

私の担当になったのは、おそらく30代くらいであろう
綺麗な女性の先生でした。
とても話しやすい雰囲気の先生で、
気を張らずにお話しすることができました。

いろいろと問診や望診、脈診などを受けて、
私の体質は、

  • 気の巡りが滞っている
  • 水滞がみられる

ということがわかりました。
(→からだの気や水などについては後日取り上げたいと思います。)

だから以前桂枝茯苓丸を処方されたんだ、ということがわかりました。
桂枝茯苓丸、とっても効いたんです。
見立てが大事なんだなぁと改めて思います。。

先生は、治療の経緯から、
 もう少しお休みをして、からだの状態を整えてから
 治療を再開しても良いかもしれませんね。
と言いました。

しかし、私が今置かれている状況を考えてみると、

  • 夫の転勤の期限が近づいている
  • 子宮鏡検査をして洗浄したあとなので着床しやすい

ということがあるため、
次リセットしたら治療を再開するつもりでした。
その旨を先生にもお伝えしました。

処方された漢方薬は…?

いろんな話をした結果、今回処方された漢方薬は2つでした。

  • 桂枝茯苓丸
  • シベリア霊芝

■桂枝茯苓丸

以前にも処方された漢方薬です。
割と体力があり、生理不順月経異常更年期障害などの症状に用いられます。
桂皮、芍薬、桃仁、茯苓、牡丹皮から配合されています。

桂皮はシナモンのことで、からだを温める力があります。
芍薬は主に血を補う作用があります。
桃仁は桃の種で、血流を良くする膿を排出する作用があり、
生理不順によく用いられるようです。
茯苓はサルノコシカケの仲間で、水分代謝を良くする中薬。
牡丹皮は牡丹の根っこの皮の部分。血流改善の働きがあり、生理不順の代表的な中薬です。

総合的にみて、からだを温めて血を補い
血流を良くして、さらに水分代謝も調整
からだに余分な膿があったら排出してくれる
そんな漢方薬です。

細かくは、それぞれの作用を抑制したり増長したり
働きを調整してくれているようですので、
ざっくりと説明すると、こんな感じになります…

■シベリア霊芝

シベリア霊芝は「漢方薬」という括りにはならず、
「健康食品」として扱われています。
(そのため確定申告の医療費には含めることができない(´・ω・`))

シベリア霊芝はサルノコシカケの仲間で、
生きた白樺の樹液を吸って成長するキノコです。
チャーガとも呼ばれています。

いろいろな説がありますが、
抗癌作用や消化器官を元気にしてエネルギーを生み出す
免疫の正常化を促すなどの働きがあるとされ、
海外セレブがアンチエイジング、健康維持にと愛用しているとの情報も…。

私の場合、「抗精子抗体」というなくて良い抗体があるので、
免疫を正常化する、という働きが上手く作用してくれないかなぁと
淡い期待を抱きながら服用しました(´・ω・`)

気持ちが軽くなった

体質を改善していくために行こうと思った漢方薬局ですが
いろいろ話をしているうちに、治療に前向きになることができました。

中でも漢方薬局の先生が
 年齢も若いですし、焦らずゆっくりと進めていきましょう( ˘ω˘ )
と言ってくださったことがとても印象的でした。

西洋医学だと、どうしても病名やホルモンの数値などで
判断するため、一人ひとりのからだの状態を見る事はできません。
しかし、漢方薬局では、じっくりと話を聞いてくれて、
それに基づいて体質を判断し、漢方薬を選んでくれます。
西洋医学ではできないことをやってくれるんだなということを
身を以て理解しました。

ちなみに、かかった費用は1ヶ月分で2万円弱。
保険の効く漢方薬を飲んでいた時とはすごい差でしたが、
からだの根本から改善していくという目的を達成するには
必要経費なのかなと思います(´・ω・`)
漢方薬局に行かせてくれた夫に感謝の気持ちを捧げたい。

次回は1ヶ月後の漢方薬局への再訪です!

著者
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管理人ひとみ

30代主婦。2016年夏、不妊治療を開始。2017年春、成功しないまま不妊治療終了。 2017年夏、自然妊娠にて妊娠し、2018年3月に男の子を出産、2020年2月に男の子を出産予定。 国際薬膳師の資格を持っており、千葉で薬膳教室を開催。 (妊娠出産のため2019年12月現在お休み中。)

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