
無事に3度目の採卵を終え、受精確認もできてほっとした頃。
悪夢は突然やってきました…!
採卵後2日はゆっくり過ごした
採卵後、2日間はお仕事もお休みだったので
ゆっくりと過ごしていました。
採卵で麻酔を多めに使ったことや
たくさん卵が採れたということもあったし
そしてからだが黄体期に入ったということもあって
すっごく眠気が強くて、気怠い感じ。。
お仕事がお休みでよかった〜などと考えていました。
採卵後2日目の夜、急に異変が…!
夜、まだまだ眠気があってソファに横になっていて
そこから立ち上がったところ…!
下腹部に鈍痛が走りました(;o;)
歩くと、歩いたときの振動で下腹部に痛みが。。
これって…
噂のOHSS…!?
頭にOHSSの文字が浮かびました(´;ω;`)
しばらくベッドに横になり
眠気と痛みで動けなくなっていました。
しばらく休むといくらか楽になった気がするものの、
まだやっぱり痛い(´;ω;`)
夜中でしたが、念のため病院に電話してみることに。
翌日病院へ行くことに
電話をすると、OHSSとは言われなかったものの
明日診察に来てくださいとのこと。
仕事先にも連絡すると、
明日の体調を見て考えましょう、と上司は言ってくれました。
翌日、起きるとまだ痛みがあり、お腹も張りを感じる。
まずは仕事先に連絡。
上司は
「今日は休んでください」
と言ってくれました。
本当にありがたいです(;ω;)
そのまま朝イチで病院に向かいました。
急患扱いを受ける…!
私が行っていた病院の予約システムは
ネットで取ることができるのですが
その日の予約はもういっぱい。。
通常の予約とは別に、
当日枠の予約を取ることができます。
そのときは受付開始の9:00に病院に到着し
予約を取る必要があります。
それでも前に並んでいる人がいれば、
9:30から診察開始で3人ずつ埋まっていって
遅くなってしまうと午前中の最終の12:30まで回ってしまうことも…。
不妊治療ってこういうのもすっごく大変なんですよね。。
それでその日は3、4番目に取ることができたのですが、
前日に電話を入れていたため急患扱いとして
早めに検査に回していただくことができました( ´ ▽ ` )
なんとありがたい。。
よく病院で
「何かあったらすぐ電話してください」
と言われますが、
少しでも心配だったら電話した方がいいですね。。
恩恵を受けました。。
検査は…?
OHSSであるかどうかの検査は、
どういうものがあったかというと…
まず尿検査をして、内診。
そのあと血液検査。
そして診察、という流れでした。
内診の結果…
内診してもらうと、
なんと卵巣が6cmも腫れていました(´⊙ω⊙`)
通常、卵巣の大きさは2〜3cmと言われていますので
約2〜3倍にまで腫れてしまったということになります。。
お、恐ろしい…!
この日もセンター長に診てもらいました。
お腹をポンポンと叩いて、
「これ痛い?」
と聞いてきました。。
痛かったので素直に痛いです、と即答。
結局、OHSSという診察結果に。
お薬で様子見しかないようです。
抗生物質とロキソニン(痛み止め)で
症状が治るのを待つのが一般的なようです。
2日後には治まった…!
お薬を服用しながら安静にしていたら、
2日後にはだいぶ治まりました。
今まではOHSSの症状は出ていませんでしたが
今回の採卵では多めに刺激もした上、
7個もの卵を採ることができたので
OHSSの症状が出たのだと思います。
しかし、低刺激周期でこれだけの副作用が出るんだったら
それ以上刺激したらどうなっちゃうんだろう。。
と怖くなりました((((;゚Д゚)))))))
やっぱり誘発周期は怖いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
小さなことでも心配になったら病院に電話
今回のことで、どんな小さなことでも
心配事があったら、
念のために病院に電話をするべきだなと感じました。
一人でどうにかなるだろう、と思って対処をするのは
とっても危険だなと思います。
からだはやっぱり一番大事です。
早めに手を打てば、軽い状態で対処することができます。
それはとても大きなメリット。
からだからのサインを見落とさずに
しっかりとキャッチして対応するべきだと感じました。