執着心って、いまいち自分じゃわからないですよね。
知らず知らずのうちに、執着心が育ってしまっていたりする。
知らないうちに持ってしまった執着心を手放すとはどういうことなのだろう?

先日、心屋仁之助さんのPodcastでお話が出てきたのでシェアしたいと思います!

第233回セックスレスの果てに起こった変化とは 心屋仁之助の「ホントの自分を見つけるラジオ」

・予定調和にいかない、を楽しんでます ・「徒手空拳」にチャレンジ ・種なしフルーツばかりの世の中になりました ・無香料のしくみ 感想(33歳女性) 「セックスレスの回」楽しく聞かせてもらいました。 私も同じようにセックスレスに悩み、絶望しました。 そんな絶望の果てに、、、起こったこととは。 今週の歌「僕が歌を歌うわけ」(『魔法のうたⅤ』https://www.kokoro-ya.jp/goods/goods-cd/) kokoroya233.mp3
  1. 第233回セックスレスの果てに起こった変化とは
  2. 第232回持ち過ぎたものを手放している最中に気づいたこと
  3. 第231回今までずっと意地悪され嫌われてきました
  4. 第230回イキさん久しぶりの登場!!!山登りは楽しい?ツライ??
  5. 第229回心屋さんのマイブーム 今の研究テーマは?

お悩み:4年間セックスレスで寂しいです。

4年間、セックスレスで寂しいです。
子供も欲しいです。
夫に思いは伝えました。当初は前向きな返答がありましたが、現実の返答はないままです。
〜中略〜
夫のことは好きです。結婚生活は順調です。
体外受精はまだ考えていません。
レスを解消して、子供を授かる方法はあるでしょうか。

セックスレスで悩む読者さん。
仁さんはこんな風に答えていました。

お答え:ない上でいかに幸せになれるか?を考える。

この問題は、相手のいる問題。
どの問題においても、自分がどうしたいのか?ということが最後の砦になる。
この問題において、「あなたはどうしたいのですか?」という問いに対して、
「わたしはセックスがしたいです」という答えはこの答えにならない。

そうじゃなくて、
そう(セックスレス)だったとして、あなたはどう生きたいのですか?という答え。
今、欲しいものが手に入っていないから今辛い。不幸になっている。
一番裏側にある答えは、幸せになりたい。楽になりたい。

変わらない夫、変わらない環境の中でどうしたいかというときに、
どうするかというと、一度絶望すること
この人とは死ぬまでできないんだ。
わたしは一生できないんだ。
と、一回絶望する。

わたしの人生の中でセックスはもう終わったんだ。

もがいているということは諦め切れていない。
諦めてはいけない。投げてはいけない。諦めなければなんとかなる。
という言葉。
その言葉が僕らを苦しめる時がある。

諦めてはいけないというのは一つの心理。
でも、諦めたときに全てが始まることがいっぱいある

(諦めていないと、)
これがないと…これがないと…これがないと…
ずっと苦しい

(それでは幸せではない。幸せになるには、)
ない上でどうしたら良いのかを考える。
手に入らないということは、わたしには必要ないんだ。と絶望する。

わたしの今世には縁がないんだ。
また来世にしよう。と絶望する。

例えば右手がなくなったとする。
わたしには右手がないんだ…とずっと悩んでいても幸せになれない。

ないんだったら、ないなりに幸せに生きようとする。
あったら幸せだけどなくても幸せ、という風に。

今の条件にかかわらず、いかに幸せに生きるか。
配られたカードで生きていかなければならない。

子供ができなかったらできなかったで
子供ができたらわたしは幸せなのに、と苦しむ。

ないんならない。
ないなら、どうしたら幸せになるか?と考える。

希望を持ち続けるということはずっと苦しい
諦めるということは、楽になる。
そこから目の前が開けることがある。

ミラクルっていうのは、想像を超えるからミラクル。
想像の外だから奇跡。
幸せというのはイメージの外側からくる。
その人にあった幸せがあるから。

絶望するということは執着を手放すということ

これを聞いて、なるほどな〜〜〜〜!と思いました。
よくある、転職したら授かった、仕事を始めたら授かった、引っ越したら授かった(わたしもこのパターン)、というのは、こういうことなのではないかなと思ったのです。

状況が変わると、どうしてもいろいろ忙しくなる。
子供を望む気持ちが一旦お休みになることが多い。
仕事を変えたら、新しい仕事を覚えるのに忙しくなる。
引っ越したら、新しい家や街になれるのに心が忙しくなる。
そうすると、子供を望む気持ちが少し抑えられたりする。

わたしも、子供が欲しかったけれど、
最後の砦の不妊治療(体外受精)をしてもまっっっっっっっったくできない!
全然できない!
かすりもしない!
最後の胚盤胞移植が終わって、陰性の結果を受けたとき、
「あぁ、わたしには子供はできないんだなぁ」って絶望しました。

ないならないなりに、どう生きたら幸せになれるのか?を考える。

じゃあどうしたらわたしは幸せなのかな?と考えたときに、
わたしは自分で薬膳の料理教室を開いてみたかった。
だから、その思いのまま行動に移した。
そしたら目の前がひらけた。
たまたまなのかもしれない。
だけど、わたしにとってミラクルな出来事だった。

すべての物事にはサイクルがある

春になると木の芽から葉が出てきて生茂る。
いつしか花がさき、花が落ちた後には実がなる。
秋になると葉が赤くなって落葉する。
寒い冬は試練のとき。
厳しい環境に耐えることによって根や幹は強くなる。
そしてまた春が来て、木から芽が出始める。

これはすべてにおけるサイクル。
人間だって同じ。
何かを始めて、初めはうまくいくけれど、
だんだんうまくいかなくなって、今までの方法を手放す必要がある。
今までのやり方に執着して、なかなか手放せないでいると、成長できないまま止まってしまう。

妊活も同じなのかもしれない。
「妊娠したい」って思いが強すぎると、
それは執着になってしまって、なかなか状況を変えることができない。
執着を手放すことができなくなる。
だって、子供が欲しいんだもの。
子供ができないとわたしは幸せになれない。
そんな風に思ってしまう。

手放すことが、前進することの一つのきっかけになる。
「絶望」は、本当に辛い。
なかなか希望を諦め切れない。
わたしもそうだった。

子供がいない人生なんて、考えられない。
子供が欲しい!絶対欲しい!!
手放し切れなかった。

そんな毎日が続いたあるとき、突然ふっ切れた。
どう頑張っても妊娠できなかった。
最後の砦の体外受精をしてもできないんだ。
じゃあもう、しょうがない。
できないもんはできない。

じゃあどうしようか?と前向きに考えられた。
前向きだから、子供がいなくたって幸せ。
いたらもっと幸せ。そんな風に思えた。
そういうときに、奇跡が起こるのかもしれない。

手放すことから何かが始まる。

手放すことって、本当に難しい。
心から絶望することって、渦中にいると本当に辛い。
だけど、本気で向き合うと、ようやく幸せがやってくる。
本気で考えて、自分をこの状況でどうしたら幸せにしてあげられるかを考えて、行動に移していく。
少しずつ、幸せな自分に気づくことができるようになる。
そういう意味で、絶望することって前進することに繋がるんだなと思いました。

心屋仁之助さんのPodcast、面白くて毎週聴いています。
時々、本当に心に刺さるお話があって、学びも多いです。

今回は、妊活中の人にも届けられたら良いなと思って記事にしてみました✦
何か気づきを受け取ってもらえたら嬉しいです。

著者
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管理人ひとみ

30代主婦。2016年夏、不妊治療を開始。2017年春、成功しないまま不妊治療終了。 2017年夏、自然妊娠にて妊娠し、2018年3月に男の子を出産、2020年2月に男の子を出産予定。 国際薬膳師の資格を持っており、千葉で薬膳教室を開催。 (妊娠出産のため2019年12月現在お休み中。)

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