妊活中って、どうしても焦りの気持ちが出てくるものです。
高年齢でなかなか上手くいかない時、
自分より後に結婚した友人からの懐妊報告を受けた時、
同じ境遇の友人が先に妊娠した時…。
たくさんのケースが考えられますね。

ところが焦ってもいいことはありません。
今回は、焦りが出た時にどのようなことが起こるのか、
焦りの対処方法について綴っていきます!

焦りはなぜ起こる?

誰しも焦りたくないですよね。
ではなぜ焦りは出てきてしまうのでしょうか?
焦りの感情が出てくるまでに、3つの引き金があると言われています。

1.時間を意識したとき

妊活しているときは、このトリガーについては
年齢的な部分が大きいのかなと思います。
あと○ヶ月で35歳になる…とか、
誕生日に40歳になってしまった…とか。。

誰しも時間の経過とともに歳を取るものです。
ですが、一般的に妊活のボーダーラインと言われている年齢を考えてしまうと
どうしても焦りの感情が出てしまいます。

2.他者を意識したとき

友人の誰かが妊娠したときや
年賀状で知人の出産を知ったとき
同じ年齢の芸能人が妊娠したとき
などなど…

他人と自分は違うとわかっていても、
頭がついていかないこともあります。
正直言って、羨ましい!!
もしかしたら、妬みもあるかも!!?

そんな黒い自分に直面することもあるかもしれません。
焦ってしまいますよね。。

でもそんな気持ちも、
赤ちゃんが欲しい!」という自分の素直な気持ちです。
自分の素直な思いを
自分でしっかりと受け止めることも大切です。

3.予想外なことが起きたとき

検査で異常が見つかったとき
採卵したら全部空砲だったとき
治療を始めたら転勤で引っ越すことになった
などなど…

自分が想定していたこととは大きく異なる現実にぶち当たったとき。
わーーーーどうしよう…。
と焦りが生じます。

私はこのパターンが多かったです…。
不妊の検査をして、健康だし問題ないとタカを括っていたら
抗精子抗体が見つかり、お先真っ暗になりました(´;Д;`)
そのあと不妊治療をしていく中でも、
なかなか妊娠反応が出ずに、焦りの気持ちと戦いました。。

焦りはからだからのSOS?

次は「焦り」をからだとの関連で考えてみてみましょう。
焦るとからだにどんな反応が出てくるでしょうか。

  • 過度な緊張
  • 寝付きが悪い
  • 心拍数が上昇する
  • 胃痛、胃潰瘍などの症状

このような症状が出てきます。
頭の中が焦りに支配されて、気持ちが落ち込みます。
考え過ぎてしまい、
やらなければならないことができないこともあるかもしれません。

焦りは不安の一種と考えたうえで、
中医学的に見ると、不安感を感じることは、
五臓の「」の状態が不安定と考えます。

」は心脈を司る臓腑であり、
感情のバランスをとっています。
そのために、心拍数が上昇したり、
感情のコントロールを失ったりしてしまうわけです。
そして(けつ)を司る臓腑でもあり、
血を生み出して全身に送り出す働きもあります。

血の生成や全身への送出が上手くいかないと、
血虚と言って、からだに血が足りない状態になってしまいます。
血が足りないと、貧血の症状が出たり、
不眠の症状が出たり、不安感が消えないなどの
症状が出るのです。

焦りの感情が出たときは、
「心」の状態があまりよくないのかも?と疑ってみるのもひとつです。

心を整えるには

心の状態を整えるには、
「心」の状態を落ち着かせる働きの食材を摂るのがおすすめです。
例えば、

  • 蓮の実
  • なつめ
  • ゆりね
  • 豚のハツ
  • 蓮根
  • 牡蠣

などです。
これらの食材は、眠りの質をよくしてくれる働きもあるものが多いので、
十分な睡眠をとることにも繋がります。
睡眠がしっかりととれると、不安症状も軽減してくるはずです。

まずは落ち着くこと

中医学的な観点から、「焦り」が出たら
「心」を整えることをおすすめしました。
からだの面から先にアプローチしていく方法です。

そして、もう一つやるべきことは、
メンタルからのアプローチ。

焦っているときって、当たり前すぎますが、
「落ち着いてない」状態。
まずは落ち着きましょう!!

一番いい方法は深呼吸

落ち着くために最も効果的なのは、ずばり深呼吸です。
しっかりと息を吐き切って、
ゆっくり目一杯息を吸い込む。
そして息を止めて4つ数える。
そのあとゆっくりと息を吐き切る。

これを何度か繰り返すと、気持ちがすっきりしてきます。
からだにも良い影響があります。
やってみるとわかると思いますが、
手先まで血流が流れて手先ポカポカしてくるんです。

焦りが出たら、まずは深呼吸。
やってみてくださいね。

できることをリストアップ

ただ焦っているだけでは何も始まりません。
行動を起こしましょう
そのために、まず、自分のできることから。

できることをリストアップしてみましょう。
例えば、砂糖のお菓子をやめる、
晩ご飯にスープを必ずつける、
エスカレーターを使わないで階段を使う、
姿勢を正して生活する、
などなど。
そして、それを一つずつやってみるのです。

不思議とからだを動かしているときって
焦りとか不安を感じないんです。
まずは動くことが大切です。

気持ちを整理する

焦りが出た時に、状況や心情を整理することも必要です。
それによって対処方法も異なってくるでしょう。
パートナーに気持ちを全て吐き出してみるのもよいかと思います。
第三者に聞いてもらうことにより、
客観的な見方で意見をもらえるでしょう。

焦りが出たら一呼吸して気持ちを切り替えよう!

焦りが出るということは、何かのサインかもしれません。
からだからのサインかもしれないし、
精神的に限界が来ているのかもしれません。

妊活中の焦りはいいことなんて一つもありません。
メンタルにも悪影響ですし、
メンタルはからだにも影響します。
ホルモン値も不安定になるかもしれません。

精神的に不安定なときというのは、
妊娠しにくい状態になっているとも言われます。
まずは気持ちの安定を目指しましょう。

焦る気持ちを抑えて、頭をクールダウン。
それから落ち着いて何をすればいいのか、
どんな風に治療を進めていけばいいのかを考えていけばいいのです。

焦らずにマイペースに、
夫婦二人三脚で進んでいってくださいね。

著者
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管理人ひとみ

30代主婦。2016年夏、不妊治療を開始。2017年春、成功しないまま不妊治療終了。 2017年夏、自然妊娠にて妊娠し、2018年3月に男の子を出産、2020年2月に男の子を出産予定。 国際薬膳師の資格を持っており、千葉で薬膳教室を開催。 (妊娠出産のため2019年12月現在お休み中。)

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